面白いと思ったらやってみる。んで大体うまくいく。

有難いことに『こんなの作って。』とか『こんなん出来る？』とか言って頂ける事が多いです。

今回は【茜カフェ】さんのお客さんからの依頼でなんと

帆布で【ブックカバー】

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・

え？

釣り？アウトドア？

どっちかというとインドアやんっ！！

でもなんか面白そうやなという気持ちがありました。

そういう時は自分の性格からして勢いでどんどん進めていくにかぎります。

文庫本サイズと聞いたので文庫本を検索！

一般的な文庫本サイズ　105㎜×148㎜を作ってみることにしました。

あれ？

家にそのサイズの本無いやんっ！

さすがにサイズ解っても実際の本が無かったら確認できへんし(;^_^A

実家で借りてきました。

借りに言ってわかったことは

文庫本はサイズが決まっているけど、本の厚みがバラバラだという事

薄かったり、分厚かったり様々

という事は、色んな厚みに対応する必要がある！

そんな事できるんかな？

まず自分なりのブックカバーのポイントは

・ピッタリサイズな事（サイズに余裕があるとページをめくったりする時に本が動いてしまう）

。色んな厚みに対応できる事

。本を保護する事

・かさばらないこと

まずは本の厚みの変化にどう対応するか

色んなパターンを試して

いちばんシンプルでセットしやすそうなシステムを採用

それからピッタリサイズになる様に型紙を製作

作っては本を装着。改良してまた装着。

繰り返していると完成度が上がってきます。

内側はこんな感じ

表紙側はポケットにして逆側はベルトとゴムで固定する

そして本を閉じると

こんな感じです。

帆布を二重にして色を変えました。

表がカーキ。裏側がターコイズブルー。

シンプルでいい感じに仕上がったと思います。

まだ販売とまではいきませんがチェックしてみて下さいね